女性がもっと活躍できる国にする。
最速の方法は、女性の起業家をふやすことだと思った。
意思決定の場に女性がふえたり、
男性の育休があたりまえになったり、
キャリアをあきらめることなく不妊治療ができたり。
そんな環境から、さらなる女性リーダーだって生まれてくるはず。
時間をかけて、政策や法律を変えていくことも大事だけれど。
決定権をもち、組織をつくる女性がふえれば、
世界はもっとはやく変わっていくことができる。
わたしたちは、女性に起業のきっかけをとどけ、
事業スタートまで徹底的に伴走する。
ルールを変える。いつかじゃなくて、いまから。
性別なんて関係ないと、だれもが言えるように。
女性がもっと活躍できる国にする。
最速の方法は、女性の起業家をふやすことだと思った。
意思決定の場に女性がふえたり、
男性の育休があたりまえになったり、
キャリアをあきらめることなく不妊治療ができたり。
そんな環境から、
さらなる女性リーダーだって生まれてくるはず。
時間をかけて、
政策や法律を変えていくことも大事だけれど。
決定権をもち、組織をつくる女性がふえれば、
世界はもっとはやく変わっていくことができる。
わたしたちは、
女性に起業のきっかけをとどけ、
事業スタートまで徹底的に伴走する。
ルールを変える。
いつかじゃなくて、いまから。
性別なんて関係ないと、だれもが言えるように。
Female Founders Door は、「ルールをつくる、女性をふやす。」という Project:F のビジョンのもと、2025年に始まった起業家育成プログラムです。
小規模にとどまらないスタートアップの創業を目指す女性に向けて、アイデアの発想から資金調達までを徹底的に支援します。
スタートアップの成否は、市場選定と事業アイデアにかかっています。
このプログラムでは、アイデアの有無を問わず受講生を採択し、6ヶ月かけてアイデアを磨き、その可能性を共に見極めます。必要に応じて資金調達もサポートします。
この Door をひらくのに必要なのは、経営スキルでも明確なビジョンでもありません。
ただ一つ、「未来の顧客の課題を本気で解決したい」という気持ちだけです。
起業プロセスの序盤でぶつかる悩みは、正しい知見さえあれば避けられるか、簡単に解決できるものがほとんどです。つまり、適切なサポートさえあれば、起業プロセスは、数ヶ月から数年単位でショートカットできる可能性があるのです。そこで、Female Founders Doorでは2つのポイントを重点的にサポートします。
第2回Female Founders Doorに興味を持った方は、まずはこちらから応募資格をご確認ください。応募資格を有する方に、応募方法をメールにてお送りします。
第2回Female Founders Doorはオンライン併用型のリアル参加型プログラムです。リアル参加の場所は原則として東京都23区とします。
2025 年
5月17日(土)まずこちらから応募資格があることを確認してください。応募資格を有する方には、説明会の参加方法をご案内いたします。第2回Female Founders Doorの応募にあたっては、オンライン説明会への参加が必須となります。
応募資格を有する方にのみご案内いたします。オンライン説明会に参加後、6月30日(月)21時までに応募フォームにご記入ください。応募フォームはオンライン説明会にてお渡しします。
選考は、ご経歴・志望動機等の形式的な審査のみによらず、ご提出いただく小論文の内容によって判断いたします。
当日21時までにメールにて合否をお知らせします。この選考通知で合格となった方は、Founders Boot Campにご参加いただけます。
東京・渋谷で開催予定の3日間(10時〜20時)のFounders Boot Campでは、起業家に不可欠な「事業アイデアの着想力」を、体系的かつ実践的に鍛え上げます。
アイデアは偶然ではなく、構造的に生み出すもの。Advanced Programでは、実際の起業現場で使われている思考フレームワークを徹底的に学び、数多くのアイデアを生み出しながら、その中から真に可能性のある芽を見極める力を養います。
その上で、選び抜いたアイデアが本当にスタートアップとして成立しうるのか——資金調達は可能か、市場で拡大できるポテンシャルがあるか——を、自らの視点で見極める力を身につけていきます。
ここで身につけるのは、単なるひらめきではなく、PMF(プロダクト・マーケット・フィット)に耐えうる本格的な事業アイデアを構築する力。
さらに、CPF(カスタマープロブレムフィット)やTAM(獲得可能な市場規模)といった観点から、事業の実現可能性を多角的に評価する方法を、実務レベルで習得していただきます。
内容は濃密かつ高度。3日間という短期間に、本質的な起業スキルを一気に引き上げるこのプログラムは、単なる準備ではなく、「本気でスタートアップを始めたい」という意思と可能性を解き放つ、本格的なスタートラインです。
Founders Boot Campを完走した方のうち、Advanced Programに進みたい方はこの期日までに、応募していただきます。応募する方は、Founders Boot Campの最後に課される特別課題を提出していただきます。
提出内容を審査のうえ、Advanced Programへの参加が適切と判断された方には、Advanced Program参加のご案内を差し上げます。
初回はキックオフも兼ねてAdvanced Programの参加者全員で集まります。場所は東京都千代田区付近を検討中です。
Advanced Programでは、毎週1回(想定:水曜20時30分〜)、2〜3時間のオンライン講義を行います。 さらに月に1度はリアルで集まり、講義と参加者同士の交流を深めていきます。 加えて、週4〜20時間程度の課題に取り組んでいただきます。 プログラム期間中は、Founders Boot Campで学んだ「事業アイデアの創出法」をフル活用し、100件以上のアイデアを生み出しては評価を繰り返します。 その中から、スタートアップとしての成長ポテンシャルを感じられるアイデアをいくつか選び抜きます。 選定されたアイデアは、ユーザーインタビューを通じてニーズや市場性を徹底的に検証。 さらに、特に有望と判断されたものは、最小限の機能で構成されたプロダクト・サービスとして形にし、「本当に使われるか」を確かめるための実証検証へと進みます。
2026 年
Finance Programは、Advanced Programで磨き上げたプロダクトやサービスを、最短で世の中に届けるための資金獲得に重点をおいた集中プログラムです。 資金調達はプロダクトリリースの第一関門ですが、単に魅力的なプレゼンをするだけでは不十分です。 投資家が納得するには、「成長の可能性」を示すトラクションの蓋然性を、明確に証明する必要があります。 このハードルを乗り越えるために、メンターが一人ひとりに伴走し、成功確度を最大限に高めていきます。 なお、Finance ProgramはAdvanced Programを完走された方の中から、審査を経てご案内いたします。
第2回Female Founders Doorは、有償プログラムとなりますが、2026年末までに起業する場合において東京都での登記を前提としていただける場合は、東京都による支援を受け「特別価格」にてご利用いただけます。費用に関しての不明点はオンライン説明会にて詳しくご説明します。
Female Founders Doorであなたに伴走するメンターをご紹介します。
Female Founders Door ファウンダー
2017年に株式会社サイバーエージェントに新卒入社し、ABEMAのPMを担当。2018年に社長室へ異動し、藤田ファンド担当として4年半スタートアップ投資事業に従事し20社ほどのスタートアップへの投資を実行。主な投資先は、タイミー、Hupro、ROXXなど。2023年3月に同社を退社し、株式会社Sworkersを創業。スタートアップ業界に人材面で貢献する事業を描く中でProject:Fを構想。優れた女性起業家を世に送り出し、女性がルールメイクする組織が日本に広がることを夢みる。 Female Founders Doorでは、受講者のメンタリングのみならず、資金調達にも徹底的に伴走する。
Project:Fを立ち上げた理由や想いはnoteで公開中。
Female Founders Door 学長
北海道大学大学院にて、コンピュータサイエンスの博士号を期間短縮修了にて取得後、米国IBM TJワトソン研究所にてAIの基礎技術の研究に従事。非効率を忌み嫌い、何事も最短、最速、最安、最良を好む。 国内屈指のグロースハッカーであり、開発したmgram診断の日韓1500万ユーザーを僅か100万円未満の広告費で集めるほか、氏がグロースハッカーとして参画したプロジェクトでは広告費をかけずに主要KPIが爆発的に伸びる。 Female Founders Doorの学長としてプログラム開発と講義実施及びメンタリングを担当する。
小川 嶺 タイミー創業者
Female Founders Doorについてのよくある質問をまとめました。
2024年〜2026年3月まで、Female Founders Doorは東京都が運営する多様な主体によるスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」によりサポートされます。Project:F、Female Founders Doorともに「女性のキャリア」を応援する企業さまからのスポンサーシップ、企業との共催等のご相談をお待ちしております。