ルールをつくる女性を、
ふやす。

女性がもっと活躍できる国にする。
最速の方法は、女性の起業家をふやすことだと思った。

意思決定の場に女性がふえたり、
男性の育休があたりまえになったり、
キャリアをあきらめることなく不妊治療ができたり。
そんな環境から、さらなる女性リーダーだって生まれてくるはず。

時間をかけて、政策や法律を変えていくことも大事だけれど。
決定権をもち、組織をつくる女性がふえれば、
世界はもっとはやく変わっていくことができる。

わたしたちは、女性に起業のきっかけをとどけ、
事業スタートまで徹底的に伴走する。

ルールを変える。いつかじゃなくて、いまから。
性別なんて関係ないと、だれもが言えるように。

女性がもっと活躍できる国にする。
最速の方法は、女性の起業家をふやすことだと思った。

意思決定の場に女性がふえたり、
男性の育休があたりまえになったり、
キャリアをあきらめることなく不妊治療ができたり。
そんな環境から、
さらなる女性リーダーだって生まれてくるはず。

時間をかけて、
政策や法律を変えていくことも大事だけれど。
決定権をもち、組織をつくる女性がふえれば、
世界はもっとはやく変わっていくことができる。

わたしたちは、
女性に起業のきっかけをとどけ、
事業スタートまで徹底的に伴走する。

ルールを変える。
いつかじゃなくて、いまから。
性別なんて関係ないと、だれもが言えるように。

女性の起業、ゼロから、ここから。

20250118
スタート 第1期生募集中

女性が「起業」に、出会う場所。

202505
開催予定

Female Founders Doorは、起業家としてのDAY1から、資金調達までをサポートするプログラムです。
起業を考えるとき、多くの人が「だれと始めよう?」「ビジョンは?」「経営スキルを身につけてから...?」といったことに悩みます。しかし、起業の本質は、事業を通してだれかの課題を解決するということです。わたしたちは、その事業が本当に課題を解決するのか?厳しい目でアイデアを見つめ、資金調達まで、6ヶ月〜9ヶ月間にわたって徹底的に伴走します。このDoorをひらくとき、あなたに必要なものは、経営スキルでも、ビジョンでも、エンジニアでも、貯金でもありません。未来の顧客の課題を解決するという強い気持ちだけです。

プログラムの特徴

起業プロセスの序盤でぶつかる悩みは、正しい知見さえあれば避けられるか、簡単に解決できるものがほとんどです。つまり、適切なサポートさえあれば、起業プロセスは、数ヶ月から数年単位でショートカットできる可能性があるのです。そこで、Female Founders Doorでは2つのポイントを重点的にサポートします。

最短距離の
事業アイデア開発をサポート
企業に就職すると研修や、業務に習熟するためのトレーニングがありますが、起業家にはそれがありません。ハンズオン型のVCや投資家もいますが、それは起業をして投資を受けてから始まる関係性です。Female Founders Doorは、優れた事業アイデアを見つけ練り上げるまでを、最短距離で進むことができるカリキュラムを用意しました。あなたはもう「次に何をすべきか」と悩む必要はありません。カリキュラムに沿って、やるべきことをやるのです。
初回の資金調達を、
徹底的にサポート
あなたが他の仕事を辞め着想した事業にフルタイムで取り組みたいと思ったら、資金調達が必要になります。資金調達を成功させるには、事業の魅力だけでなく、ファイナンスの知識、資本政策、プレゼン磨き、数多の投資家へのアプローチなどやることはたくさんあります。Female Founders Doorは、あなたが最初の資金調達を成功させ早期に事業に専念することができるよう、全面的にサポートします。

第1回募集要項

Female Founders Doorに興味を持った方は、まずはこちらから応募資格をご確認ください。応募資格を有する方に、応募フォームをメールにてお送りします。本サイト下部のFAQも事前にご一読ください。

費用
60万円+税 0

第1回は、東京都の支援により無料で参加いただけます。次回以降の費用は未定です
ただし、オフラインプログラムの参加交通費や食事代、ユーザーインタビュー実施時の謝金等、各種実費は参加者さまでご負担ください。

応募要件
  • 女性(生物学的女性)
  • 社会人、フルタイムワーカー歓迎
  • 学生歓迎
  • オンライン会議に参加できる環境がある方

実際に応募資格があるかは、応募資格チェックで判定してください。2分程度で判定完了します。

その他
  • 仕事をしながらでも参加できるものです
  • 週2〜4時間程度の宿題に取り組んでいただきます
  • 起業アイデア、事業アイデアがない方を想定しています
  • 店舗商店型ビジネス、コンサルティング事業等の起業をサポートするものではなく、サービス、プロダクトによる起業をサポートするプログラムとなっています

第1回スケジュール

Female Founders Doorは基本的にオンラインで実施します。ただし、プログラムキックオフやDemo Dayなど、オフラインでの実施もありますので、その際は原則東京で実施となります。

2024

12月18日(水) 9pm- 12月22日(日)10am-

オンライン説明会

参加希望の方はこちらから登録してください。どれも同じ内容ですので、いずれかの日程でご参加ください。エントリーに説明会への参加は必須ではありません。

2025

1月5日(日)

応募締切

2025年1月5日(日)20:59を応募締切とします。

1月10日(金)

選考結果の通知

当日21時までにメールにて合否をお知らせします。

1月18日(土)

プログラムキックオフ

東京・渋谷を予定しています。キックオフは終日リアル開催いたしますので、できるだけ現地でご参加ください。遠方の方のためのライブ配信もする予定です。

1月〜3月

プログラムフェーズ1: 「着想」

毎週1回、1〜2時間のオンライン講義(水曜夜21時からを想定)を実施します。週に2〜4時間程度の分量の宿題を課します。 フェーズ1の期間中、あなたは起業のプロセスで最も重要な「事業のアイデア」を生み出すプロセスに取り組みます。 単なるアイデア出しのようなものではなく、資金調達しスタートアップ企業として大きく成長する可能性のある事業のアイデアの創出を、いくつかのフレームワークを使ってメンターの伴走のもと、効率的に取り組んでいただきます。

4月〜6月

プログラムフェーズ2: 「検証」

フェーズ1の考査に合格した方はフェーズ2に進んでいただきます。オンラインの全体講義に加え、個別のメンタリングも行います。 フェーズ2では、フェーズ1で生み出した事業アイデアのうちいくつかのアイデアをを検証し、最も優れたアイデアを選びます。この検証の進め方を誤ると、アイデアを具現化しプロダクトを開発したとしても結局誰も使わないという悲劇(スタートアップあるある)に見舞われるため、非常に重要なプロセスです。 検証を経て生き残ったアイデアがあれば、そのアイデアをもとに、どのようなプロダクトを作れば良いかを構想し、次のステップに進みます。

7月〜9月

プログラムフェーズ3: 「調達」

フェーズ2の考査に合格した方はフェーズ3に進んでいただきます。 オンラインの全体講義に加え、個別のメンタリングも行います。 ピッチ資料を作成し、実際にベンチャーキャピタル等にアタックします。
優秀者にはこの期間中に「Demo Day」に参加していただき、複数の投資家を前に事業アイデアをプレゼンし、効率的に調達活動をする機会を提供する予定です。
あなたとあなたの事業に興味を持った投資家と、調達条件の交渉を行い、投資契約を締結します。並行して会社も設立します(必要な場合)。初めての方でも条件交渉や投資契約の内容を理解できるよう、メンターがしっかりサポートします。 会社の設立が完了し、着金したら、ついに起業家としてのひとり立ちです。事業に専念し、会社の急成長を目指しましょう。

卒業後

卒業生コミュニティ

起業家は自身が代表者である以上、社内に相談できる相手が少ない場合がほとんどです。Female Founders Doorは、卒業生同士が、事業の悩みや、起業家としての悩みを共有し合える、卒業生のコミュニティを用意し運営する予定です。

メンター紹介

Female Founders Doorであなたに伴走するメンターをご紹介します。

坡山 里帆 はやまり

RIHO HAYAMA

2017年に株式会社サイバーエージェントに新卒入社し、ABEMAのPMを担当。2018年に社長室へ異動し、藤田ファンド担当として4年半スタートアップ投資事業に従事し20社ほどのスタートアップへの投資を実行。主な投資先は、タイミー、Hupro、ROXXなど。2023年3月に同社を退社し、株式会社Sworkersを創業。スタートアップ業界に人材面で貢献する事業を描く中でProject:Fを構想。優れた女性起業家を世に送り出し、女性がルールメイクする組織が日本に広がることを夢みる。 Female Founders Doorでは、受講者のメンタリングのみならず、資金調達にも徹底的に伴走する。

Project:Fを立ち上げた理由や想いはnoteで公開中。

松村 有祐

YUSUKE MATSUMURA PH.D.

北海道大学大学院にて、コンピュータサイエンスの博士号を期間短縮修了にて取得後、米国IBM TJワトソン研究所にてAIの基礎技術の研究に従事。非効率を忌み嫌い、何事も最短、最速、最安、最良を好む。 国内屈指のグロースハッカーであり、開発したmgram診断の日韓1500万ユーザーを僅か100万円未満の広告費で集めるほか、氏がグロースハッカーとして参画したプロジェクトでは広告費をかけずに主要KPIが爆発的に伸びる。 プロダクトアイデアを生み出すためなら半年以上アルバイト内偵することも厭わないほどのプロダクト狂。その特質をはやまり氏に見出され、Female Founders Doorのプログラム開発とメンターを任される。

起業家からの推薦文

“起業したいと思っても、「どんなステップで進めばいいか、お金や初期メンバーは・・」と少し考えるだけでも分からないことがたくさんあると思います。自分は失敗を繰り返し、先輩に頭を下げ色々と学んできましたが、たくさん遠回りをしました。このプログラムはそんな悩みを一挙に解決してくれるだけでなく、近い考えをもった仲間と出会える最高の機会だと思います。社会に自らの力で貢献することができる人材が今の日本には必要です。是非挑戦してみてください!“

小川 嶺    タイミー創業者

FAQ

Female Founders Doorについてのよくある質問をまとめました。

Q
費用はいくらかかりますか?
A
第1回は、東京都の支援により無料で参加いただけますが、オフラインプログラムの参加交通費や食事代、ユーザーインタビュー実施時の謝金等、各種実費は参加者さまでご負担ください。次回以降の費用は未定です。

Q
オンライン参加はできますか?
A
基本的にオンライン参加です。フェーズ3でベンチャーキャピタル等との面談の際は、対面参加が必要な場合があります。

Q
仕事をしながら参加できますか?
A
仕事をしながら進めていただけるものを想定しています。

Q
プログラム終了後の創業後は退職が必要ですか?
A
現時点でその心配をする必要はなく、プログラムに参加する中で起業の現実度が大きくなってから考えて良いと思います。ただし、資金調達する段階になれば、起業家にフルタイムでコミットすることを前提としないと難しいことが多いです。

Q
アピールポイントがありませんが大丈夫でしょうか?
A
応募資格チェックを通っていただければ全く問題ありません。

Q
やりたい事業を決めきれていないですが応募可能ですか?
A
応募可能です。資金調達を実現できるプランになるまで一緒に練り上げましょう。

Q
女性に特化した易しいプログラムなのでしょうか?
A
「女性だから」と易しくした内容はありません。性別に関係なく起業検討中の方にベストなプログラムを提供しますが、Project:Fの趣旨ゆえ、女性(生物学的女性)限定で提供いたします。

女性が「起業」に、出会う場所。

202505開催予定
開催の通知を希望する